空調・衛生設備工事では設備の配置を考えるだけでなく、空気と水の流れを考慮する必要があります。
空調はオフィス、病院、学校、商業施設等を対象とした「対人空調」と半導体産業（クリーンルーム設備）、医療薬品製造業、食品工場など、特定の生産環境を実現する「産業（プロセス）空調」の2つに大きく分かれます。いずれの工事においても温度、湿度、気流、空気清浄のコントロールはもちろん、臭気、化学成分、騒音、そして振動までも考慮し、省資源、省エネルギーを実現する高度な快適空間づくりが求められます。

キッチンやトイレなどの衛生設備および給水管や排水管、排水桝、雨水枡、給湯設備などの給排水設備に関する工事も行います。
上水工事・下水工事のどちらの工事にも対応可能です。

エアコン取付工事の際は、どのような目的でどのような場所にエアコンを設置するかを打ち合わせます。
設置場所の環境や周辺の状況も考慮して、最適な設置方法を提案いたします。

• 天井埋め込み型
• 天井埋込ダクト型
• 天吊り型
• 壁掛け型
• 床置き型

上記形式の設備はもちろん、これらの設備以外でも各メーカーの多彩なラインナップから設置場所や用途に応じて、適切な設備をご提案いたします。

• 消火設備…消化器、スプリンクラー、消火栓など
• 警報設備…火災報知器、漏電火災報知器など
• 避難設備…避難はしご、救助袋、緩降機（かんこうき）

これらの消防用設備は、建物の利用者が安心安全に過ごすために欠かせないものです。
建物を火災等の災害から守る、人命にも関わる設備であり、法にのっとった設備工事や点検作業が必要とされます。設置後のメンテナンス作業もお任せください。